ご存知でしたか?
「弁」って六種類あんねん
辯 辨 瓣 辮 辦 弁
:blank:辯(ことば)は「述べる」「論ずる」を意味する弁の旧字体。
例: 詭辯、答辯、辯護士、関西辯
辨(訓:わきま-える、わ-ける)は「わける」「わきまえる」を意味する弁の旧字体。「弁当」の弁に対する被代用字の一つでもある。
例: 辨別、辨済、辨當(弁当)、勘辨
瓣(はなびら)は花びらやバルブに関連する弁の旧字体。「瓜の中子」という意味もある。
例: 花瓣、瓣膜、安全瓣、合瓣花冠、瓣(うりのなかご)
辮(訓:あ-む)は糸や頭髪、線材等を編むことに関連する弁の被代用字。
例: 辮髪
辦(訓:つとめ-る)は「取り扱う」「処理する」を意味する弁の被代用字。
例: 合辦事業、買辦
弁(かんむり)は冠に関連する弁の漢字。当用漢字による漢字制限で、上記五種の代用字として普及。
例: 武弁
これら六種類を正しく使い分けると、漢字表記から言葉の意味を推察しやすくなります。ちょっと格好良くなるかも?
参考文献
Wiktionary
弁 - ウィクショナリー日本語版