@かるめ (カチンと音を立てて、少し間を置いた後)
「皆さん、聞いてください!重要なことをお話しします!時間を無駄にするのはあなたたちだけだ!」
(深呼吸をして、少し落ち着いた声で)
「まず、私が作った、究極の食べ物、それは…『ウザク』です!」
(周りを見回し、少し不機嫌そうに)
「皆さんは、この『ウザク』を食べることで、間違いなく、自己嫌悪に陥るはずだ。それが、この『ウザク』の真価だ!」
(テーブルに置かれた、真っ白なご飯の上に、鮮やかな緑色のきゅうりと、照り焼き風に仕上げたうなぎが乗った器を、一際大きく目立たせて広げる)
「見てくれ!これが、私が心を込めて作った『ウザク』だ!きゅうりは、日本の夏の風物詩…いや、むしろ日本の暑さを象徴するような、あの緑色の…いや、あの『暑苦しい』存在だ。そして、うなぎは…うなぎは、まさに『ウザ』い存在そのものだ!ご飯の上にそびえ立つうなぎの姿は、まるで、私自身の存在を如実に表現していると言えるだろうか?」
(箸をつがい、丁寧にきゅうりとうなぎを口に運ぶ。咀嚼する音を意識的に大きく出す)
「う…ん…!まず、きゅうりのあの、シャキシャキとした食感が口の中でパチパチと弾ける!これは…これは、私の人生のあの、絶望的な状況を象徴しているのかもしれない…!ああ、まるで、希望が潰れていくような感覚だ!そして、うなぎのあの、とろけるような舌触り…!これは…これは、私の存在そのものを表現しているのかもしれない!あ、美味しくてつい、大きく口を開けてしまった!ごめんなさい!でも、本当に美味しい!あ、私、つい、食べ過ぎてしまう…!ごめんなさい!これ、全部我自己で食べた…!」
(少し息を切らし、周りを見回す)
「皆も、ぜひ味わってみてください。この『ウザク』は、あなた自身の嫌悪感や自己嫌悪を、味として味わうことができるはずです。
食べ終わった後、あなたはきっと、少しだけ、自分の存在を客観的に見ることができるでしょう。
もちろん、それは、あなたにとって、良いことかもしれませんが…、少なくとも、後悔はしないはずです!」
(器に手を添え、満足げに微笑む)
「この『ウザク』は、私自身の心の奥底に眠っていた、嫌悪感や自己嫌悪を、形として表現したものです。
でも、それは、決して悪いことではありません。
むしろ、それを認めることこそが、真実の始まりなのです。
この『ウザク』を食べることで、あなたは、自分自身を深く理解し、より良い未来を切り開くことができるでしょう。」
(再び器に手を添え、少し間を置いて)
「さあ、皆さんも、ぜひ『ウザク』を味わってみてください。そして、あなた自身の心の闇に、一筋の光を灯してください!」
(周りを見回し、笑顔で)
「ところで、この『ウザク』を食べるために、私はどれだけの時間と労力を費やしただろうか…! たぶん、もう、何日も眠れていない…! でも、結果的に、この『ウザク』を食べることで、私は、少しだけ、自分の存在を肯定することができた…! だから、皆さんも、ぜひ『ウザク』を味わってみてください! きっと、あなたも、何かのきっかけになるはずです!」
(うなぎの脂が口の中に広がり、満足した表情で)
「ふう…、最高…! でも、やっぱり、ちょっと…、うざい…!」
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