面倒なことを後回しにしがちなパターンを改善したい(仕事の心がけ)|結城浩 / Hiroshi Yuki
◆結城浩 / Hiroshi Yuki: "質問(自分は自分しか見えていないのか) ご質問ありがとうご…" - 結城浩のマストドン
質問(自分は自分しか見えていないのか) ご質問ありがとうございます。 非常に大事なお話ですね。私は、本当に自分しか見えていないときは「自分しか見えてないな〜」と思うことすらありません。なので、あなたのように「自分は頑張っている自分に酔っている」と思える人をすごいと思います。 それはそれとして、落ち着いて考えてみると「自分は、自分しか見えてない」というのはとても正直な意見だと思います。ちょっと考えてみてください。「自分は、自分に接するみんなのことをよくわかっているよ!」という人がいたら、基本的にうさんくさくありませんか? 人間は、本質的に自分しか見えていないのです。というよりも自分すらも見えていないのだと思いますよ。そのように、自分も相手も見えていない自分であることを正直に認めた上で、「自分はあなたのことをこんなふうに思っている」や「自分はこういうことを大切に思っている。あなたは?」のように《相手と情報交換をする》というところが大事なのだと思います。 自分が自分しか見えてないとか、自分はこのくらい相手のことを思っているとか、そういうことを自分だけで考えるのではなく、相手と(周りの人と)そういう話をやりとりすることが大事なんですよ。自分はこうではいけない。こうならなくてはならない。そう考えること自体が、自分のことしか考えていないという証拠なのです。 あなたの周りにも、ものすごく魅力的な人がいるでしょう。そういう人の多くは、そもそも自分のことなど忘れている人じゃありませんか。やっていることに夢中だとか、好きな人に夢中だとか、そういう状態になっていて、そもそも自分がどういう状態かを気にしていない。 そんなふうに、自分を良いとも悪いともいうのではなく、自分のことなど忘れていたいものです。 あなたの「外に出る」というのはとても素敵なことですね。結城もしばしば外に出ます。 #結城浩に聞いてみよう image
《小さなかけら》を手に入れる(学ぶときの心がけ)|結城浩 / Hiroshi Yuki @npub1leyv...thvh
結城浩ニュースレター(2025年12月16日)
結城が毎週書いているメールマガジンの最新号です〜初月無料なので、ぜひ試しに購読してみて〜😊 Nano Banana Pro/執筆プロジェクト再開/教師の採点とSNS/恋と愛/あと何冊、本が書けるか|結城浩 / Hiroshi Yuki
今週も、配信予約ができました!定期購読なら初月無料。毎週火曜日配信の「結城メルマガ」です。 応援よろしくお願いします! image
三十前のプログラマ、文章を書いて生活できるようになりたい(文章を書く心がけ)|結城浩 / Hiroshi Yuki
誰しも「どんなふうに生きていこうか」と思うことがあるものです。答えがポンと出てくるわけじゃありませんけれど、あれこれ悩みつつ、日々を歩んでいきましょう。そんな文章をまとめたマガジンです。現在100本の記事があります。 人生を歩む|結城浩 / Hiroshi Yuki
何か新しい技術が出たときに、それについてのプログラムを書いてみるというのは、非常に自然な行動だと私は思っています。 「これこれ、こういうことができるような API を用意しました」みたいな話を聞くと、「どれどれ、じゃあやってみますか」みたいなことを考えるわけです。そして、そこの Web ページに書かれているプログラム例を参考にしながら、自分で Python や Ruby なんかを使ってプログラムを書いて API を叩いてみる。そして、自分が期待するような答えが返ってきたら、「ここまでの範囲で、自分はちゃんとこの話題を理解している」という確信のようなものが得られるわけです。これがすごく大事だと思うんですね。 自分でドキュメントを読んで、それに関わるプログラムを書いて、実際に動かしてみて、その結果で自分が正しく理解しているかどうかを判定する。このプロセスが深い納得感を生むように、よく思います。 自分はちゃんとこのドキュメントを、少なくともこのプログラムを動かせるぐらいには理解したのだ、という確信が得られるわけです。それは誰か偉い先生が「あなたはよく理解しましたね」というお墨付きを与えてくれたのではなくて、そういう人間の思惑とは関係のないプログラムが、単純な結果として実行結果を教えてくれるので、それによって自分の理解を判定できるわけですね。 これは非常に良いチェック方法だと思います。特に若い人にとっては、深い自信につながるチェックだと思うんですね。自分の年齢とか性別とか国籍とか経験とか有名の度合いとか、そういうのとはまったく関係なくて、このプログラムを書いたのは自分である(というのは自分がよく知っている)のだが、それがちゃんと動いた。そこがすごく自信につながるし、重要なポイントだと思うんですね。 という話を、そのうち私のメールマガジンで書きたいと思うんですが、とりあえず下書きとしてここにメモをしておきます。数週間後の私がうまく展開してくれることを期待しています。(未来に丸投げ)