あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 なるべく怒らないようにがんばります。あ、無理だろって声が聞こえたような気がします 。・゚・(ノД`)・゚・。
話を戻しますが、精神疾患はこれまで述べてきたような病態であるという理解が進んできたこともあって、実は健康と病気の境目がはっきりしなくなってきています。明確に医学的な正常と異常をわけることができなくなってきています。  そういったこともあって、精神疾患をスペクトラムとして捉えるという大きなパラダイムの変更が進みつつあります。DSM-5 でもしかするとスペクトラム型の診断が導入されるかも、という状態で、実際にワーキンググループが作業をしていました。  ですがパーソナリティ障害への当てはまりがよくないということと、各国の医療政策、制度の大幅な変更を要することから、DSM-5 での導入は見送られたという経緯があります。  そのようなこともあり、現在はこれまでの DSM での操作的診断と並行してスペクトラムを前提としたディメンション診断を併用していく方向で、研究が進められていると聞きます。  そんな精神科医療のパラダイム変更や様々な政策、制度の変更も伴いながら、徐々に精神科医療も進んでいくのでしょう。時間はかかるでしょうけれども、着実に進んでいることは間違いなさそうです。
言いたい方向に話が流れてしまうのは悪い癖なんだけどね。
つーか、おれバカなんだから怒らせんなよ。
と、ここで吠えても仕方がないのですが。
再生医療が難しいのは、現時点では iPS 細胞はがん化しやすいということにあります。その臓器に適した増加とアポトーシスが起きにくく、コントロールされない細胞の増加が起きやすいということです。 iPS 細胞を応用した再生医療は、まだまだ技術革新が必要なのですね。ちなみに STAP 細胞の生成自体はデタラメではないそうです。 小保方氏の実験は結果的に再現信頼性が低かったってだけの話だったようです。研究の現場では普通にあることのようです。 なんで彼女が社会生命まで絶たれなければならなかったのか、正直よくわかりません。彼女は普通に研究していて論文を発表してってしてただけなんですけど。そのエビデンスにノーと他のエビデンスが突きつけられて、そのエビデンスがドロップされるというのは研究の世界では日常だと聞きますので。 彼女への制裁ってなんなんですか?彼女が罪人なら全ての研究者は罪人でしょう?違いますか?
薬物療法に関してもまとめているので、よかったら参照してください。
脳って人間が成長するに従って体積を増やしていくんだけど、その体積のピークが二十歳くらいと言われています。それからは人間の脳が元々持っているアポトーシスの能力でもって、淘汰されるべき脳細胞が淘汰されていき、脳が熟成されていくと言われています。  元々人間の細胞は生きるように生きるようにというようにではなく、死ぬように死ぬようにとプログラムされています。そのために放っておけば人間の細胞はアポトーシスを起こしてどんどんと死んでいきます。  細胞が死なないようにするには、お前が必要だという信号が細胞に送られる必要があります。ここで言う信号は電気的なものだけではなくて化学的なものもあり、どちらかというとタンパク質やアミノ酸が主役になっているそうです。  なぜ細胞が死ぬようにプログラムされているのかと言うと、例えばの一例ですが、卵子が受精した後に細胞分裂が始まっていきますが、最初は人の形をしていません。受精卵が成長するにつれ、だんたんと人の形になっていきます。  例えば人間には手があります。ですが最初は手がありません。なぜ手というものが生まれるのかと言うと、予めプログラムされたように細胞が死んでいき、手でないものが淘汰されて行って最終的に手が生まれます。  そのためアポトーシスは人が人であるために、とても重要な役割を持っています。活性酸素も細胞分裂に必要なものなので、単順に悪ではありません。人が生命を維持するために必要なものです。  ただ何かのバランスが崩れるとアポトーシスが過剰に進んでしまい、統合失調症や双極性障害、うつ病などの病態が現れる、というのが現在の精神医学の疾患の捉え方です。  アポトーシスの発生をコントロールするキーになる物質が GSK-3β であることはわかっていて、BDNF が GSK-3β の活性不活性をコントロールすることから、BDNF をターゲットにする治療方法の研究が進められています。  薬物療法もそうですし、運動療法、サウナ療法等さまざまな研究が進められています。再生医療によって直接的に減少しすぎた脳細胞を増やせないか、という研究も進められていますが、実用性のある結果はまだ出せていないようです。  精神疾患の全体を俯瞰すると現在はこんな感じです。
統合失調症はまた別のメカニズム。脳が熟成していく過程で体積を減らすんだけど、減りすぎたのが統合失調症。
うつ病に関してだけど、主治医に確認したらだいたいあってるって話だった。 こっちは更に整理したもの。 つまり脳の炎症で脳が物理的にダメージを受けてる状態がうつ病。