【豪グレートバリアリーフで「広範な」サンゴ白化 7回目の大量白化懸念】 オーストラリア沖に広がるサンゴ礁「グレートバリアリーフ」の南部で、熱ストレスによる広範な白化が起きていることが分かった。サンゴ礁の管理者が28日、明らかにした。生態学的に重要で広大なグレートバリアリーフで7回目の大量白化が進行している可能性がある。 グレートバリアリーフ海洋公園局とオーストラリア海洋科学研究所が先週末に実施した航空調査で、「調査対象となったサンゴ礁全般で広範かつ一様な」白化が起...
【豪州、海軍戦力の増強を発表 第2次大戦以降で最大規模へ】 オーストラリア政府は29日までに、自国海軍の増強を図るため今後10年余で350億米ドル(約5兆2500億円)以上を費やし、第2次世界大戦以降では最大規模の海上戦力を整える計画を明らかにした。 軍事専門家らはインド太平洋地域で強まる中国の軍事進出などを踏まえた措置とみている。豪州政府の声明によると、この計画が進めば同国海軍が擁する主要な水上艦艇は計26隻に拡大する。 駆逐艦やフリゲート艦が20隻...
【イスラエル、レバノン地上侵攻を計画か 米政権内で懸念高まる】 米政権や情報機関の当局者の間で、イスラエルがレバノン地上侵攻を計画しているとの懸念が広がっていることが分かった。イスラム教シーア派組織「ヒズボラ」をイスラエル北部国境から押し戻す外交努力が失敗に終わった場合、数カ月以内に侵攻が始まる可能性があるという。 政権高官や諜報(ちょうほう)に詳しい当局者が明らかにした。 イスラエルの最終決定はまだだが、バイデン政権内の危機感は強く、政権高官向けの諜報報...
【支援国約束の兵器、「半分は予定通り届かず」 ウクライナ国防相】 ウクライナのウメロウ国防相は29日までに、支援国が約束した兵器の供与について半分が予定の時期に引き渡されていないとし、それだけ戦場で損失を被る結果になっているとの見解を示した。 首都キーウでの会議で述べた。「時間通りに届かなければ、将兵や領土を失う」と主張。「この戦争は支援国が予定通りの時期に兵器を提供することをあてにしている戦争である」と強調した。 兵器供与の遅延については「状況が常に動き、...
【戦闘続くガザの死者数、3万人超える 地元の保健省発表】 イスラム組織「ハマス」が実効支配するパレスチナ自治区ガザ地区の保健省は29日、イスラエルとの戦闘が勃発した昨年10月7日以降に死亡した住民らは3万人以上に達したと報告した。 CNNはこの数字を独自に検証できていない。メディアによるガザでの現場取材などは大きく制限されている。 保健省による死亡者に関するデータでは、民間人と戦闘員を区別していない。ただ、最近のデータ更新では、犠牲者の約7割は女性と...
【米、ガザで支援物資の空中投下を検討 住民は飢餓の危機】 人道危機の悪化に歯止めがかからないパレスチナ自治区ガザ地区の住民を救済するため、米国が支援物資の空中からの投下が可能か検討していることが28日わかった。 米政府当局者の2人がCNNに明らかにした。国連はガザの住民200万人以上が飢餓に陥る「差し迫った危機」に直面していると警告している。 米政府当局者の1人は、人道支援の空中投下計画を地上の条件を踏まえながら真剣に考慮していると指摘。 支援物資の...
【NASA探査機の衝突実験、小惑星は「異なる天体」に 研究チーム】 米航空宇宙局(NASA)の探査機を小惑星ディモルフォスに意図的に衝突させた2022年9月の「二重小惑星進路変更実験(DART)」を巡り、実験の衝撃で小惑星が「全体的に変形」した可能性があるとの新たな研究結果が発表された。 DARTミッションの目標は、惑星防衛のために小惑星の進路を変更させる実験をフルスケールで実施すること。宇宙船を秒速6.1キロで小惑星に衝突させる「キネティック・インパクト(運...
【ブラジル前大統領がクジラいじめ? 連邦警察が捜査】 ブラジルのジャイール・ボルソナーロ前大統領がザトウクジラに嫌がらせした疑惑が浮上し、警察が捜査に乗り出した。 ボルソナーロ氏は28日、連邦警察の調べに対し、サンパウロ州の沖合いで昨年6月にボートに乗っていた際にクジラに接近したことを認めたと語った。ただ、クジラに対する嫌がらせは否定したとしている。 「なぜ私がクジラいじめに関して連邦警察の捜査を受けているのか、誰にも分からない」。ボルソナーロ氏...
【米アップル、EV開発を中止か 報道】 複数のメディアの報道によると、米アップルは10年間にわたって進めていた電気自動車(EV)の開発を断念した。自動車業界の変革につながる可能性も一部で指摘されていたプロジェクトだが、中止になったようだ。 このプロジェクトは社内で「プロジェクト・タイタン」と呼ばれていた。開発中止の決定について最初に報じた米ブルームバーグ通信によると、プロジェクトに関わる従業員の多くは人工知能(AI)部門に異動になる...
【ドイツ艦が米国のドローンに射撃、フーシのドローンと誤解 】 ドイツのフリゲート艦が紅海の上空で27日、イエメンの反政府武装組織フーシのドローンと間違えて、米国のドローンを狙って射撃した。米国防当局者が明らかにした。 ドイツのフリゲート艦「ヘッセン」は、重要な航路を守る欧州連合(EU)の取り組みの一環として紅海を航行。当局者によると、米国のドローン「MQ9」を狙って射撃したが、命中はしなかった。 フリゲート艦がドローンに対して使用した武器は分かっていない...