映画館でもみたしディスク買ってみたし配信でもみたけど、まだ繰り返し見ると思う。みられる地域の人はぜひ見てほしい。
「半分姉弟」とかアニメ化して大ヒットしたりしないかなあ。 「同じでない」と周りからみなされ続ける状態や、「同じでない」と自分を感じ続けるそういう状態について、もっと多くの人に知ってもらいたいよ。 そういう「感じ」を伝える作品、探せばいっぱいあるんだけど、誰もがみんな当たり前に知っている作品って感じになかなかならないのが悔しい。
チームみらいは、マジョリティの意見に従えば良い、みたいな感覚を強く持っているので全く支持できない。自然科学偏重で社会科学についての知見を重視しないところも問題が大きいと感じる。自然科学についてだって、都合の良さそうなところを恣意的につまみ食いしている印象がある。
悪意を隠そうともしない人がネット上では目立ってしまうけど、「極右化」を支えている人たちの多くは、強い悪意をもって排除をしているわけではないのだと思う。 なんとなく「迷惑は嫌だなあ」とか「配慮とかは面倒だなあ」とか「知らない文化はちょっと怖いなあ」とか、その程度の忌避感なんじゃないか。 しかしそれが集団化すると、強烈な排除の社会になってしまう。一人ひとりはそんなに強い悪意を持っていなくても。みんながなんとなく排除するだけで、人を死に追いやれる。
極右化した社会を支えている個別の一人ひとり、マイノリティの人生にはあんまり興味がなくて積極的に知るつもりのない人たちだけど、多くは、別にマイノリティが滅んで欲しいとか死んで欲しいとか願っているわけではなくて、どこか遠くで勝手に幸せになってくれないかなあ、と思っている人が大半だと思う。マイノリティに憎しみをたぎらせている人は稀。
「インターネットを形作ってきたのは人間です。そして、人々はそれをより良くすることができるはずです。」この人間に対する厚い信頼に共感する。ダメなところいっぱいあるけど、人間には漸進する力がある。
数が大きいマイノリティの代表例である女性を書き忘れた。人数が多くても、社会の中でマイノリティの立場に追いやられることは普通にある。それが一番わかりやすい事例が、男性がマジョリティであり女性がマイノリティであるという今の社会の状況だ。ほんの少しずつ改善しているけれども、まだ格差は大きい。
(与党がアレなのは一旦置いておいて)国民民主とか維新とか参政とか、マイノリティを軽視・蔑視するような政党が伸びてしまうのは、やはり日本の中でマイノリティ蔑視の空気が濃く広がっているってことなんだろうなあ。(そういう空気があるから、並行して与党の極右かも進んでいるってことなんだろう)
どんなに党首が酷いこと言ってても、自分とこの「俺たちのセンセイ」は、自分たちの利害に反することはしないはずだ、と言う関係性を作れるのが与党議員の強みだよなあ。利害演出をしやすい。各種イベントに顔を出して地域の顔として知名度を上げられる。 ある意味で「まっとう」な政治活動なんだよな。まさかその「センセイ」が、党内勢力の変遷で極右の走狗をやらされているとは思わんもんな。
数が多いのにマイノリティだ、という状況が起きているといえば、労働者と経営者の関係がそれだ。 多くの場合、権力差が大きいために、人数が大きいにもかかわらず労働者の方がマイノリティの立場にある(労働者がちゃんと団結できていないから、というのもある)。 経営者は経営者で「労働者は楽でいいよ」とか思っているかもしれないが、明日の不安がより大きいのはどちらかといえば、大抵の場合、労働者側だろう。