榊わい 11 months ago 夢日記 わたしはトラックを走っている。 ちょうどバックストレートも終わりに差し掛かり、観客席が目の端に見える位置。 目が腐り落ちる程みてきた、脳が焼け落ちる程残った、わたしの拒否と受容と諦観の場所。 ひとりランナーがホームストレートに辿り着き、観客席からの黄色い歓声に迎えられる。 わたしはそれを延々と追い続けている。 しばらくしてホームストレートのずっと先に先頭集団が見え、これはかなり離されている、まずいぞと焦りが芽生えるも、後方に数名居ることを知り、このままでいいやと妥協する。 しかしそこからどんどん一歩が重くなり、脚から生気が抜け、へなへなと地面に倒れ込む。